「男が一家を養うものだ」というような通念は徐々に薄れつつある。それでも、夫の方が妻よりも、社員としてフルタイムで継続的に働いていなければならないという本人の意識および周囲の見方は残っている。そう考えると、共稼ぎ夫婦の場合、妻の働き方には案外自由度があって、身軽である。加えて、もちろん個人差はあるとしても、概していえば高校、大学と女性の方がまじめに勉強をしていることが多い。たとえば妻が新しいビジネスを始めて、うまくいかなかったとしても、夫の収入があるので生活は何とかなるという場合が多いだろう。
(Pick Up)
PGに関連する求人情報|人気検索ワード|転職のリクルートエージェント「転職に人間力を。」求人数、転職支援実績No.1
http://www.r-agent.co.jp/keywords/t/PG
MRに関連する求人情報|人気検索ワード|転職のリクルートエージェント「転職に人間力を。」求人数、転職支援実績No.1
http://www.r-agent.co.jp/keywords/t/MR
マーケティングに関連する求人情報|人気検索ワード|転職のリクルートエージェント「転職に人間力を。」求人数、転職支援実績No.1
http://www.r-agent.co.jp/keywords/t/マーケティング
この事情はもちろん共稼ぎの夫にも当てはまるのだが、精神的には妻の方が強い場合が多いのではないか。一家に稼ぎ手が二人いると、家庭全体としてリスクヘッジが働く。たとえば、一方に不幸があった場合でも、生活を縮小すれば、残った家族は何とかなる場合が多いだろう。共稼ぎの場合、高額の生命保険は不要だ。生命保険料分を貯蓄運用する方がいい。もちろん、いきなり起業するのではなく、副業の形でビジネスを始めて、軌道に乗ってきたら、徐々にそちらにウェイトを移すといった形で、リスクを抑えながら起業する方法も使えるだろう。残念ながら、私の経験では起業そのもののアドバイスはできないが、自分の事情と仕事を両立させることができて、経済的な支えになると同時に、社会との接点でもあるというような「稼ぎの場」を確保することは、女性にとっても価値のあることだろう。まして、平均寿命は女性の方が長いし、同年齢の高齢者を比較すると女性の方が元気な場合が多い。もちろん、自分の会社の場合、勤務時間や働くペースなどを自分に合わせやすいはずだ。共稼ぎではない人も含めて、女性の起業には大いに期待したい。